皆様、こんにちは。
早良区のDoremi Reiピアノ教室の藤山です。
ご覧頂きありがとうございます。
もうすぐ夏休み🌴
皆様は何か計画を立てられていますか？
また油断できない状況になってきていますので、感染予防対策はしっかりとしつつ、楽しく元気に過ごしていきましょうね。
計画といえば、当ピアノ教室（早良区）では、夏休みの計画の中に日々の課題曲とは別の曲にチャレンジを希望している生徒さんが何人かいるんですよ✌️
まずは、1番先にチャレンジする曲が決まった生徒さんからご紹介しますね。
♪モーツァルトのトルコ行進曲やさしいver.にチャレンジ
早良区高取小学校４年生のO君は、5月の時点ですでに発表会で弾く曲の譜読みができてしまいました。
O君についてはこちら↓
・「まいにちれんしゅうがんばっています！」年賀状に書いてくれた言葉通り！今年初のレッスンも通常レッスンでメキメキ上達中なのは早良区高取小１年生のＯくん！
・夏休みの成長記録①早良区高取小学校2年生Oくんは初のひとりレッスンでご満悦😆
・早良区高取小学校3年生O君がモーツァルトに挑戦❗️意表をつくO君の質問にれい先生の回答はいかに❓
弾き込みに時間が必要ですが、発表会は12月。
かなり先ですよね。
そこで、
「ちょっとの間、別の曲を弾いてみない？」
と、私が提案したところ、何がいいか家で考えてくる、とのことでした。
私からもお母様に連絡したところ、
「次は(モーツァルトの)トルコ行進曲がいいんでは、と話してましたが、お伝えするのを忘れていたようです」
とのお返事。
そういえば、前からカッコいいなぁって言ってましたね😉
ただ、原曲を今から始めてしまうと、今度は発表会の曲への切替えのタイミングが難しくなるし、というのが悩みのタネ🤔
「どうしよっかなぁ…」
アレコレ楽譜を探しているうちに、ふと、思い出したのです💡
よく耳にするメインテーマの繰り返しと、アレンジされたcodaだけの見開き2ページのトルコ行進曲の楽譜を↓
早速お母様に楽譜の写真を送ってみると、即ご快諾いただくことができました。
そして月末。
運動会が終わった週に、O君に楽譜を渡すと、
「あれ？コレで終わりですか？」
と、ちょっと物足りなさそうな感じ。
「夏休みの後半からは今年の発表会の曲の弾き込みに入るから、まず、この楽譜で練習してみようよ」
と、説明を始める私。
「そして、ちゃんと弾けるようだったら次の発表会で原曲にチャレンジするのはどう？」
私がこの楽譜を選んだ理由がわかると、O君はとってもスッキリした笑顔で
「はい、練習してきます」
と、お返事してくれたのでした。
♪課題を次々クリア❗️
O君は、まだオクターブがギリギリなので、今は上の音だけを鳴らしています。
トリルもいくつ入れられるか、数を決めました。
左手は、はじめは和音でポジションを覚えてから、伴奏形に戻したり…
と、効率よく習得できるよう練習のポイントを幾つも作りました。
説明だけではわかりづらいので、お母様の携帯に練習方法の動画を送ったりもして。
すると、2週間後には、ゆっくりと全体を通して弾けるようになったのですよ。
「どんな練習をしたの？」
とたずねると、
「先生に送ってもらった練習方法の動画を何回も見て、たくさん練習しました」
これには感動しましたねー。
お母様とも毎週、レッスン前かレッスン後にどちらからともなくご連絡をするのですが、順調に音楽が出来上がっている事に、お母様もとても喜んでいらっしゃるご様子。
夏休みの間に、少しずつテンポアップしたり、音楽的なニュアンスを加えたりして、今よりもっとカッコよく弾けるように仕上げられるのが楽しみです。
…と、今回は、早良区高取小学校４年生のO君の夏休み用チャレンジの一曲をご紹介しました。
が‼️
はじめにもお話しましたように、他にも数名、夏休み用の曲をリクエストしてくれた生徒さんがおられるのですよ。
その意気込みはハンパないです✨✨
続きはまた次回❣️
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