皆様、こんにちは。
早良区のDoremi Reiピアノ教室の藤山です。
ご覧頂きありがとうございます。
福岡市はお正月から、いいお天気が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか？
前回のブログでは、昨年のクリスマス発表会での小さな生徒さんの様子をご紹介しました。
🎍新年明けましておめでとうございます🎍まずは、昨年の発表会のお話から🎹〜♬
今日は、2人の小学校6年生さんのお話です。
♪空手とピアノを両立してきた早良区原小学校6年生S君
去年は、私とのスケジュールの兼ね合いで、2月からレッスンをスタートした早良区原小学校6年生のS君。
早良区原小学校5年生S君🙋♂️お互いのスケジュールの都合で2月からのレッスンスタートも、初日の第一声はユーモアたっぷりのご挨拶👍
おしゃべりをすると、中々ユーモアあふれるトークをしてくれるのですが、レッスン中は至って真剣。
とにかく必死で45分間集中してくれます。
指の基礎トレーニングから、音階の練習、練習曲、課題曲、時間があれば音採りまで🎼
幼少期から小学校低学年までお母様がお付き添いしてくださいました。
コロナ禍になってからはお姉ちゃんと2人で、お互いのレッスンを見たり聞いたりしていたS君。
ここ数年は、空手とピアノのレッスンを両立させる芯の強さをもって、取り組んでくれているんですよ🥋
小学生最後となる2022年の発表会に選んだ曲は「エリーゼのために」💕
空手の試合が重なって忙しい中、マイペースに練習を重ねて、本番前日も、へ長調のパートの装飾音符やターンの音がクリアな響きになるよう特訓❗️
持ち前の集中力が功を奏して、本番では実に見事な音の粒と正確なテンポで、ベートーヴェンの熱い想いを弾ききりました。
幼稚園の年長さんの頃、園のイベントで鍵盤ハーモニカを担当することになったSくんが、
「れいせんせいは、『なんごくのばら』っていうきょく🌹しってる？」
と、ニコニコしながら質問してきてくれたのが、ついこの間のことのようです。
今度は、小学校の卒業式の歌『旅立ちの日に』の伴奏にチャレンジしてくれる予定。
学校が始まったら、進捗状態を聞けるかな？
これもたのしみです。
【2023年1月13日追記】
S君の演奏は、今週(1月9日〜)、レッスンに来てくれた生徒さんのお母様方から大好評❣️
「男の子でエリーゼのためにって、いいですね〜😍」
「6年生のお兄ちゃん、カッコよかったですね💖」
ナドナド､､､🤭
S君に伝えると、恥ずかしそうにはにかんでいました😉
♪本番直前の体調不良もナンノソノ‼️早良区高取小学校6年生Yちゃん
早良区高取小学校6年生Yちゃんも、幼稚園生の頃からレッスン続けています。
コロナ禍前は、お姉ちゃんと一緒に通ってきてくれていました。
コロナ禍になってからは、少し時間をずらして別々にレッスンするようになり、現在に至ります。
「今日のれい先生はピンクコーデ❣️」オシャレになった早良区高取小学校4年生のYちゃんによるファッションチェック👚
指のトレーニングを
「楽しい❣️」
と言って取り組んでくれているYちゃんは、何を弾いても、音の粒がキチンと揃うようになりました🎵〜
手が大きく、ドからひとつ上のドまで軽々と届いちゃうので、曲の選択肢もどんどん広がってきていますよ👐
そんなYちゃんが小学生最後の発表会に選んだ曲は、モーツァルトの「トルコ行進曲」。
楽譜を渡すと、あっという間に譜読みしてきて
「もう弾けます」
と、サラッと最後まで弾いてくれた時は、嬉しかったですね〜🥹
指のトレーニングの効果が、随所に表れてて、一度アドバイスしたら、必ず忘れずに取り組んでくれて、自分なりに吸収してくれるYちゃん。
本番では、腕の使い方を工夫した最後のページの和音や左手の動きも軽やかで、やっぱり音の響きがキレイ✨✨
とっても鮮やかなトルコ行進曲でしたよ👍
実は、発表会の10日ほど前からしばらく体調不良で、練習できなかった期間があったとは、誰もわからないほど。
ずっと積み重ねてきた事を信じる強さを感じました👏
昨年秋頃には、学校の伴奏オーディションに積極的に参加🎹
早良区高取小学校でも卒業式は『旅立ちの日に』を歌うそうで、Yちゃんが練習時の伴奏者に選ばれたんですよ🙌
また、2学期最後のお楽しみ会(音楽演奏会)では、クラスの先生に直接伴奏を頼まれたと、嬉しいお話が続きました💕
そういった体験も、大きな自信につながったのですよね。
心身共にひと回り大きくなったYちゃん。
これからの飛躍も期待してますよ。
【2023年1月13日追記】
高取小学校2年生Tちゃんは、Yちゃんの演奏がとても印象に残ったそうです。
「6年生になったらあんな風に弾けるのかなぁ」
って呟いていた、とお母様から伺いました💖
憧れの存在となったYちゃんもとっても喜んでいましたよ☺️
♪ご縁のある九州キリスト教会館
2022年のクリスマス発表会の会場となったのは、九州キリスト教会館。
この会場は、2017年にも開催した場所です。
あの頃は、まだ2時間半の長丁場の構成で、間に休憩を入れたり、集合写真や合唱などもありました。
そして、毎年「はじめのことば」を、その年の年長さんに担当してもらっていたんですよ。
ちょうど前出の早良区高取小学校6年生Yちゃんと、早良区原小学校6年生S君が、2017年の年長さん。
2人揃って、皆さんの前でご挨拶したこと、覚えてくれているかな？
コロナ禍では、マスクなしの声出しがNGの為、このかわいい「はじめのことば」も割愛中。
いつかまた、マスクや規制もなく、フルメニューで発表会が開催されることを願う2023年の新春です。
以上、今回は2022年のクリスマス発表会の中から、2人の小学校6年生さんをご紹介しました。
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