皆さま、こんにちは。

早良区のDoremi Reiピアノ教室の藤山です。

ご覧頂きありがとうございます。

今日は曲のイメージを広げながら練習している生徒さんをご紹介致しますね。

♪創作は調性とメロディーを感じながら

早良区昭代から来られている高取小学校6年生のMちゃんは、2017年に神戸から転校してきて3年目。

本を読むのが大好きで、ボキャブラリーが豊富です。

自分が練習する曲には必ず自分が感じる調性の色や雰囲気、情景を当てはめて、それに近い音色を探すように鍵盤をタッチしていきます。

みんながみんな嫌がる「スケール・アルペジオ」も全調進んでトライしました。そして調から感じる性質を全て自分の言葉で記録するという偉業!これはスゴイ事ですよ!!

当初のお気に入りは「イ短調」でしたが、今はどうかな?

また、金管バンドにも所属しているので、このパートはどの楽器の音のように弾いてみようと、音に対する探究心は私が感心するばかり。

♪Summer、とはいうけれど‥

今回、小学校最後の発表会に選んだ曲は「無限未来」と「Summer」。どちらも映画のメインテーマですね。

Summerは1999年北野武監督「菊次郎の夏」で、久石譲さん作曲です。↓

 

Summerの方を先に練習始めた事もあって、どんな風に弾きたいかがはっきり音に表れているし、フレーズ毎に踏み変えるペダルのタイミングも合っていて、響きの良い音楽がよく流れています。

その上に、リズムの刻みや拍子を細かく整えていくともっと軽やかになるなぁ、と次のアドバイスを考えながら聞いていたある日のレッスンの事。Mちゃんが最後の音を弾き終えた時、ふっと

「Summerって夏だけど、このエンディング(coda)は秋を感じるね〜」

と、新しく湧き出てきたイメージを、もう一度音で確認し始めました。

「そう?私は波の音とか、風の音に感じるけど‥」

そういう私の意見には気付かず、懸命に自分の音に集中すること数分。

やがてなにかを確信したらしく頷きながら

「この部分は夏が終わって、9月になってちょうどお月見の頃って感じかな」

ナルホド〜‼︎確かに今年は9月13日が中秋の名月でした。お団子を食べたので覚えてたそうですよ。

夏休みが終わる切なさの秋、ではないのがMちゃんらしくって可愛い

早速忘れないうちに、楽譜にカキコミ。ついでにエンディングから逆算しながら、イントロまでの時間の移り変わりなども記録していました。どんな音楽になるのでしょうね。今から仕上がりが楽しみです。

Summerは、大変人気の曲ですから色々な方が色々な楽器に編曲した楽譜がたくさん出ていますので、イメージもニュアンスもそれぞれ違うと思います。

が、Mちゃんの楽譜から読み取れるSummerのイメージは、彼女の音の響きからも広がってきています。発表会の会場で、夏から秋に移りゆくSummerを、思い通りに表現できるよう、しっかり弾き込みましょう。私も最後までしっかりとサポートしていきますよ。

♪発表会には好きな曲を!

以前にもお話しましたように、当ピアノ教室では、発表会の曲は生徒さんが弾きたいというものを取り上げる、「やる気」を優先しております。

その理由は、好きな曲であれば進んで練習するし、練習が進めば、上達が早いのはもちろんのこと、Mちゃんのように日常生活の中では中々発見しにくい感性や創造力が発揮できるからです。

発表会は本人のやる気尊重!ジャンルを超えて弾きたい曲に取り組みます♪

だからといってなんでもいいというわけにはいきませんが、ピアノの音に合うもの、今現在より少し難易度が高くても、発表会までには弾けるように計画ができるレベルのものであれば、あとは自由です。

私はクラシックを伝え、生徒さんからは様々なジャンルを学んで、お互いに知らないことを交換し合う、これも当ピアノ教室の特徴のひとつなんですよ。未知との遭遇は創造力の大事な糧、ですから。。。

Doremi Reiピアノ教室(早良区)では、無料体験レッスンを随時受け付けております。
当教室にご興味をお持ちくださった方は、是非一度無料体験レッスンにお越し下さい。

皆様からのお申込みをお待ちしております。

無料体験レッスンのお申込みはこちら