↑去年の発表会のものです(#^.^#)

皆さま、こんにちは。

早良区のDoremi Reiピアノ教室の藤山です。

ご覧いただき有難うございます。

さて、Doremi Reiピアノ教室では年末の発表会に向けて、一人一人の選曲が終わり、これから曲の形を整えて、暗譜し、十分に弾きこみをしていく時期になりました。

え?まだ9月なのに?と生徒の皆さんも思っていらっしゃるようですが、実際、12/22の本番まであと10回ちょっとです。
あっという間ですよ!本当にあっという間。
長い曲にチャレンジする生徒さんは、夏休みから頑張ってくれてます。

今日はこの発表会の曲についてお話ししますね。

♪クリスマス発表会で1年の集大成を

当ピアノ教室も通常のレッスンではハノンやブルグミュラーといった、いわゆる昔ながらの「ピアノのおけいこ」的なテキストをはじめ、誰もが知っている曲が初心者用にアレンジされた曲集、など、生徒さんの傾向や進捗度に合わせてテキストを選んで使っております。

でも、発表会の曲に関しては、基本的に「本人のやりたい曲・好きな曲」が優先。場合によっては「お家の人のリクエスト」も。
あくまでも発表会の曲に限って、ですが‥

ジャンルは、J-pop、アニソン、ボカロ、ディズニー、ゲーム音楽、映画音楽、などピアノに合う曲ならなんでもOKです。例えば、

去年は習い始めたばかりの小3の女の子が、学校の音楽の授業で習った曲を弾きたいという事でしたので、私が伴奏つけて2人で連弾したりしました。

また毎年クリスマス時期の開催ですので、幼稚園生さんは、「ジングルベル」や「赤鼻のトナカイ」など、クリスマスソングを弾いたりと、バラエティに富んだ選曲が当ピアノ教室の特徴です。

なぜこのような方法をとるかというと、やる気の違いがはっきりあらわれるから。

あまり興味がないものを人前でパフォーマンスしてもしっくりこない、という生徒さんたちの声をたくさん聞いてきた結果、たどり着いた私の方針の1つです。

こういうものをやりたいと、正直に自分の意見を伝え、自分の力に合った楽譜を見つけて取り組む方が、達成感も得られるし、自信にもつながります。

また無理なく自然体で続ける事で、ある時ふと、ベートーヴェン(のようなクラシック)も弾きたいなと思うようになり、弾けるようにもなるものだと私は考えます。

実際に、幼稚園や小学校低学年の頃は、アニソンやディズニーを弾いていたけど、小学校を卒業する頃は、ドビュッシーを弾いた、という生徒さんも過去にいました。

もちろん始めからクラシックをチョイスしてくれると嬉しいのですが、コンクールではないので、そこは鷹揚に、気楽に受け止めています。

私も講師演奏として毎年ソロ演奏していますが、今年はちょっと考え中。。。
どうするかは当日までのおたのしみですよ!

 

Doremi Reiピアノ教室(早良区)では、無料体験レッスンを随時受け付けております。
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