あけましておめでとうございます。令和初のお正月。今年第一回目のお話は、名前にまつわるエトセトラ。

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皆様、新年あけましておめでとうございます。

早良区のDoremi Reiピアノ教室の藤山です。

昨年は、当ピアノ教室のホームページをご覧頂きましてありがとうございました。

今年も日々のピアノレッスンの様子や楽しい出来事を中心に様々な事柄をアップしてまいりますので、引き続きご愛読くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

令和初のお正月、いかがおすごしでしょうか?

今日は元号にもなった「令」の字についてお話しますね。

♪「令和」の「令」はれい先生の「令」なんです

生徒さんの保護者の皆様はご存知だと思いますが、実は、令和の令は、私、れい先生の漢字なんです。

元号改正の時もビックリしましたが、昨年12月には、2019年の漢字1位にも選ばれて、もう大感激。

早良区室見から来られている高校生のAさんも

「れい先生1位でしたね!」

と言って下さり、思わず

「有難うございます」

とお礼を言ってしまうくらい。

こう続くと、なにやら時代の波が来ているように感じてしまいます。

ゆる〜い感じの波ですけど。。。

♪名前の由来

「令和」の由来は万葉集から「初春令月、気淑風和」。新春の良き月、空気美しく、かぜやわらか、といった意味だとか。

ステキですね。

「令」という字だけ見ると、「命令」「号令」「法令」などなど、なんだかお堅い感じがしますが、「令和」の意味を理解すると、ちょっとイメージが和らぎ、ホッとするように思いますが、皆様はいかがでしょう?

ちなみに私の名前の由来は、と言いますと、両親に聞きましたら、ただ単純に覚えやすくて書きやすい一文字だから、ですって。

♪「〇〇子」に憧れた幼少時代

子供のころは、名前の事をよくからかわれました。

「数字の0(れい)」だとか「起立、れい」だとか、アニメの主人公の「アムロ・レイ」だとか、「北斗の拳」とかいうのも。

今考えると笑っちゃうものばかり。

また、学生時代には、男の子に間違えられる事が幾度かあって、

「令子だったら良かったのに〜」

と思った事が何度もありました。

時代が平成になった頃からちょっとずつ、「子」のつくお名前が少なくなってきて、今では、当ピアノ教室の生徒さん達の中でも1人、というくらいですが、私が子供の頃は「子」の字がつくお友達が多く、その可愛い響きがとても羨ましかったんですよね〜。

今でも「◯◯子ちゃん」の響きは大好き。

イメージとしてはピンク色かな。

♪名前を授けてくれた両親に感謝

思うことは色々あっても、名前は両親が心を込めて、願いを込めて授けてくれた、人生最初の贈り物。

こうやって日本だけでなく、世界にも注目されるようになった「令」の一文字を、◯年も前に選んでくれていたのか〜と思うと、なんだか急に感慨深い面持ちになってきました。

もちろん私の両親も、当時はまさか、時代の名称に選ばれるなんて思いもしなかっただろうし、それを狙っていたわけでもないのですが、よくよく、有難い事だなぁと思わずにはいられません。

随分前に、

〜♪every child has a beautiful name、a beautiful name、a beautiful name、よびかけようなまえを すばらしい なまえを〜♪

って歌がありました。

当ピアノ教室の生徒さんたちも1人ずつ素敵なお名前を持っています。

ご両親様はどんな願いを込めて名付けられたのでしょう?

その字にはどんな意味が込められているのでしょう?

そんな事を頭の片隅に置きながら、今年も、これからも、今まで以上に心を込めて、生徒の皆さんのお名前を呼びかけていきたいと思います。

皆様もご自分のお名前を大切になさって下さいね。

そしてそのルーツを辿ってみるのも面白いかもしれませんよ。

 

Doremi Reiピアノ教室(早良区)では、無料体験レッスンを随時受け付けております。

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