皆様、こんにちは。
早良区のDoremi Reiピアノ教室の藤山です。
ご覧頂きありがとうございます。
当ピアノ教室(早良区)は、どちらかというと、4才さんから小中学生の子供さんが多いのですが、たまに大学生さんや高校生さん、珍しい時はお子様のお母様が一緒にレッスンされる場合もあります。
久しぶりに大学生さんがご入会。保育士志望・早良区西新西南大学新2年生さん
親子で習うと楽しさも2倍!姪浜からお越しのY君(小6)とお母様
今回ご紹介します7月の連休直前にご連絡頂いた大人の方は、2人のお子様のお母様。
出産育児が落ち着いて、少しご自分のお時間を持てるようになったことから、かねてから、ずっと憧れていたピアノに挑戦してみたい、というのが初めて頂いたメッセージでした。
続けて
「5才の娘がおり、母が挑戦する事で良い影響が与えられると良いな、と思っております」
という、とてもポジティブなお考えにも好感度UP⤴️
でも、ご希望のレッスン時間が平日午前中ということで、少し悩みました。
当ピアノ教室(早良区)は、諸事情により、平日の午前中はレッスンを入れておりません。
前出の大学生さんやお子様のお母様にもその旨お伝えして、ご了承いただいた上でご入会いただきました。
今回も、そのパターンでお願いしようと、まずはお伺いのメールをお送りしたところ、非常に快活でユニークなやりとりになりましたよ❣️
♪1回目のご連絡
ホームページの「よくあるご質問」にも載せておりますが、大人の方のレッスンのお申し込みは、女性に限らせていただいております。
お申し込み時にお名前がハッキリとご記入されていない方、性別のご記入がない方や、お名前だけで判断しにくい方などは、1回目のご連絡の際に「大人の方のレッスンについて」と、お伝えしております。
今回はお子様のお母様という事がハッキリしておりますので、それ以外の部分を確認すべくメールを送信!
①練習ができる環境かどうか
②平日は大学生さん以上は午後2時〜、中高生以下のお子様は午後3時以降のレッスンのご承諾
③オンラインでもレッスンを受講して頂ける事
そうしましたら、このお返事がまたとっても前向きなんです。
①→体験をしてみてからになりますが、練習できる環境を整えたいと思っております
②→大学生の方と同様のお時間は可能なのでしょうか?
③→オンラインでの受講も選択肢に考えてはおります
全てが前向きですよね。
当ピアノ教室(早良区)にぜひ伺いたいという気持ちが、ビビビッと伝わります。
ありがとうございます❣️
すぐに体験の日時のご相談に入りました。
♪2回目のご連絡
1回目の時のアンケートで大体のお人柄が、イメージできましたので、お電話してみようかと思いましたが、小さなお子様がいらっしゃるとお聞きしてますので、やはりメールにてご連絡いたしました。
2回目のご連絡時は、主に日程のご相談と、当ピアノ教室(早良区)へお申し込み頂いたキッカケ、簡単なご住所をお伺いする事にしています。
キッカケは、ホームページを見て、近所で通いやすいことと、先生(ワタシ)が優しそうなこと、とありました。
優しそう、と言われると照れちゃうな〜…(*^^*)
な〜んて思いながら、最後のご住所を見ると、あらビックリ‼️
当ピアノ教室(早良区)の2軒左隣のマンションじゃありませんか‼️
それは、ぜひ、なんとしてでも来ていただきたいという気持ちがMAXに‼️‼️
お母様からも
「そうですね😆ご近所で驚きました(笑)」
とのお返事。
当然のことながら、体験レッスンの日時はすぐに決まり、当日を楽しみにお待ちしておりました。
♪ステキな声の秘密は、、、
コレだけやりとりしたら、なんだか、改めて初めましてっていうのも変な感じですよね。
実際、体験レッスンにこられて玄関でお目にかかった時から、まるで久しぶりに会った友人のようにトークが弾みました。
「わあ、先生、初めまして、〇〇です。どうぞよろしくお願いします!」
特にお母様のお声は、透き通っていてハキハキしていて、とても心地がいいんです。
「お待ちしていました。こんなご近所なのに初めましてなんですね」
「ホントですね〜」
この段階で笑顔を交えて話せるっていうことは、それだけ心の距離が近くなってるということですよね。
テンションが下がらないうちに、早速ピアノを触ってもらうことに。
ピアノのお部屋は現在、新型コロナ感染症予防対策を行なっていることもあり、大人の方はちょっと手狭かもしれませんが、それより、防音室の中にグランドピアノがある点に心打たれたご様子。
「ここでレッスンするのですね♡」
「はい、私はマスクとフェイスシールドを着用し、この飛沫防止シートも下ろします」
と説明して、いよいよ音出し。
小さなお子様がやっているのと同じように、指の番号を覚えてもらい、胸の前で両手を合わせ、フンワリ広げたその形で、ピアノの上に置きます。
そして、一本ずつ指を立てる体操。
最後は、ドレミファソ・ソファミレドの練習をして、準備体操終了。
楽譜が全然読めない全くの初心者さんということなので、まずは、知っている曲、お家のお子様が一緒に歌ってくれる曲を1つ提案しました。
それがこちら。
主にソルフェージュに使う楽譜ですが、まずはメロディー唱しながら音と音符を覚えてもらおうというのが目的。
‥のはずが、メロディー唱をしていただくと、非常にのびやかで艶のあるお声で、音程が美しいのです✨
「すっごくステキなお声してますね❣️何かトレーニングされているのですか?」
と、お尋ねすると
「実は、地元のミュージカル劇団で活動していた事がありまして、、、。楽譜が読めないので、私は曲を聞いて覚えていたんですけど、やっぱり、楽譜が読めるようになりたいって、そんな思いもあって、ピアノを習いたかったんです」
「へー、そうでしたか〜👏」
そのはじけるような笑顔もお声も前向きなお考えも、ミュージカルを通して培われたものだったのですね❣️
メロディーをそれだけ上手に歌えるっていうことは、ピアノもすぐに上達しますよ。
指先は「声」、腕は「気持ち」、それらをつなぐ上半身がどんな「表現(動き)」をするかを指示してピアノの演奏になり、それが自己表現に広がりますからね。
と、まあ、こんな専門的なお話はしていませんが、お母様にも「ちゅうりっぷ」を弾いて頂くと、やはり、スジがいい‼️
あっという間にユニゾンでも弾けちゃいました。
「脳トレですね〜、面白いですね〜、もう一度いいですか?」
と、繰り返し感嘆されては、ピアノを弾き、あっという間にタイムオーバー。
体験レッスン終了のお時間となりました。
♪9月からよろしくお願いします
ピアノを弾いている途中でお母様は、
「ぜひ、こちらでよろしくお願いします!」
と、ご入会を決めてくださいました。
「15時に、すぐ近くに幼稚園バスが来ますので、レッスン終わって、お迎えに行くスタイルができます!」
お母様の頭の中はすでに、レッスンが始まっているご様子。
ただ、8月は夏休みで、お子様がおうちにいらっしゃるということで、連れてこようかな‥と、さんざん迷われましたが、やはり、落ち着いてレッスンできるよう、9月からスタートすることになりました。
「家で、指を動かす練習もしておきますね」
とお約束して。
なんでも前向きで、多才なお母様の今後に大注目です。
Doremi Reiピアノ教室(早良区)では、新型コロナウィルス感染症予防対策を入念に行い、無料体験レッスンを随時受け付けております。