皆様、こんにちは。
早良区のDoremi Reiピアノ教室の藤山です。
ご覧頂きありがとうございます。
今日は今月はじめの嬉しい出来事のお話。
♪お姉さんになって帰ってきました!
中学受験の為、昨年9月以降、レッスンをお休みしていた中央区小笹小学校6年生のYちゃんが、今月からレッスン復活してくれました。
Yちゃんがレッスンを始めたのは、幼稚園年長さんになる年の春。
当時は、ご挨拶もそこそこに、玄関先でノートの宿題を広げて
「しゅくだい、ぜーんぶやったよ!」
と毎週、元気いっぱいの笑顔で飛び込んできてくれていました。
ピアノも曲集はどんどん先に進むし、
「AKBを弾けるようになりたい」
「合唱団でやってるアラジン(ディズニー)もやってみたい」
と、自分の意見をハッキリ言える活発な女の子というイメージ。
そんなYちゃん、小学生にして受験という大きな山を越えたことで、なんだかスッキリして、チョッピリ大人っぽくなったよう。
ナント!会話が全て敬語。
「大変だったね。終わってホッとしたでしょ?」
と私が聞けば、
「はい、◯◯(中学校の名前)に行くことになりました!」
とYちゃん。
「じゃあ、大学受験まではゆっくり出来るのかな?」
「いえ、高校も受験しようと思います!」
おっと〜!
久しぶりに会話するからか、緊張しているからか、今までにないトーンでのYちゃんの応答にちょっとビックリ。
かえってこちらがドキドキしちゃって
「じゃ、じゃあ、は、始めよっか」
なんて言葉がつまってしまう一幕も。
今回は、久しぶりだから音階やアルペジオの練習からスタートしようと決めていました。
ただ、指の練習曲系のものは他の皆さんと同じく、後回しにしがちなYちゃんのこと。
おそらく
「え〜!?」
とかなんとか言って、はぐらかされるかと思ったので、タイミング見ながら
「では、音階とアルペジオから始めましょう」
と、もちかけましたらば、意外や意外!
「はい!」
と、スムーズに爽やかな反応。
おおーっと!!
これまたビックリ!!!
同時にお姉さんになったなーという感慨も。。。
♪クラシックにチャレンジ!でもやっぱり‥
これまでの発表会では、「戦場のメリークリスマス」や「糸」など、中学生が弾くようなちょっと大人っぽいメロディーラインの楽曲を好んで選曲してきたYちゃん。
そのどれもが、他の生徒さんのお母様からも好評を得るほど、曲の雰囲気作りが得意。
合唱団に入っている事もその大きなベースになっているようです。
お休みの間は、お勉強の合間に「千本桜」を弾いて指慣らししていたそうですが、復帰第一弾は、そろそろ名曲を弾いてもらいたいという私やお母様の思いも合わせて、「エリーゼの為に」を、私が選曲しました。
それはそれでチャレンジしてみると言ってくれましたが、やはり、ポップスも弾きたい様子。
という事で、昨年のクリスマス発表会で、早良区高取中学校1年生のHくんがカッコよく決めた「ロキ」も並行してみることになりました。
2019年ピアノ発表会終了。ご来場くださった皆様、有り難うございました
妹のRちゃんもコツコツ続けてくれていますから、今年の発表会では再び、姉妹共演が見られるかもしれません。
ひとりカルタでもうかがえる成長の様子。小笹小学校1年生のRちゃんは、カルタ取りの名人!
春からの中学校生活とバランスよく続けてくれるといいな。
楽しみにしていますよ。
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